
グランツーリスモ
「ホンモノのクルマを体感出来るゲームを作りたい」
~その夢を実現させた男がいた
Written and Classic car movie by Akio 「シミュレーター」と言うと、飛行機や船舶のパイロットを訓練する為に作られた仮想環境で安全に多くの経験を積む事が出来る機械、と思う人も少なくないだろう。もちろん間違いではないのだが、実際に訓練用飛行機などを準備し訓練するとなると危険もあり、かなりのコストが掛かり効率的ではない。そして、専門の機関にあるようなものなので普通の人が出来るようなものではない。
しかし、近年「シミュレーター」と呼ばれているものは、身近な存在となってきている。
ここに一つのゲームがある。
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1997年ソニー・コンピュータエンタテインメントからプレイステーション用に「リアルドライビングシミュレーター」ゲームとして発売、開発はされ国内で250万本以上、全世界で1080万本以上を売り上げた。メーカーや車名は全て実名で収録され、国内ではマツダ、日産、そしてトヨタなどを始め、国外からはクライスラー、シボレーなどを含む全10メーカー、100車種146グレードと当時のレースゲームとしては圧倒的なボリュームでのデビューだった。
当然、グランツーリスモ(以下:GT)は進化を留めず、1999年にはGT2、 2001年にGT3 Aスペックはプラットフォームをプレイステーション2に変え、PS2の性能向上によりグラフィックやシミュレーターとしても進歩を遂げ、全世界で約1400万本を売上げ世界に「グランツーリスモ」の存在を示した。
2004年にはGT4の発売、その他にも、プレイステーションポータブルでの発売や、東京モーターショーで発表されたコンセプトカーを収録したタイトルなども発売し、多くの人に愛されたレースゲームである。

そして、いよいよ全世界で待ち望まれていた新作「グランツーリスモ5」が発売されるのである。

「グランツーリスモ」は、「リアルドライビングシミュレーター」として、高度なシミュレーションエンジンを搭載することにより、よりリアルな車の挙動の再現を可能とした。
グランツーリスモの生みの親、ポリフォニーデジタル代表取締役 山内一典氏が子供の頃に夢見た本物の車を体感出来るゲーム。それを、ここに、自ら、作ったのである。
山内一典氏は国際ライセンスなども持っていてレース活動もしている。ドイツのニュルブルクリンク4時間耐久レースSP8クラスでは、レーシングドライバーの松田秀士さん、などと参戦、優勝経験もありドライバーとしても、その実力を知られている。
2001年からは、日本国内で販売される乗用車の中から年間で最も優秀とされた車に与えられる「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の選考委員としても活躍されている。
そんな山内一典氏が厳しい目をもって作り上げられたゲーム。それが、「グランツーリスモ」なのである。
グランツーリスモのシミュレーターとしてのレベルの高さを証明するものに、2008年 グランツーリスモのトッププレイヤーからレーシングドライバーを育てようと、ヨーローッパ10カ国、2万5000人が参加したGTアカデミーというプロジェクトがある。
2008年6月、グランツーリスモ5プロローグでタイムの速かった22名が絞られ、そこからシルバーストンにて、体力や精神面でも過酷な試練を5人の審査員が審査、元F1ドライバーのジョニー・ハーバート氏により参加者のドライビングを指導、審査され、ここに2名の勝者が決まった。
勝者の一人、レース経験のない、23歳の学生 ルーカス・オルドネスさんは4か月の特訓、レース参戦を重ね国際ライセンス取得、2009年1月にドバイ24時間レースにジョニー・ハーバートら3人で参戦、NISSAN 350Z(日本名:フェアレディZ)を駆り、途中トラブルに見舞われるもクラス9位での完走を果たした。
そしてこのシーズン、ルーカス・オルドネスはGT4ヨーロッパカップにアレックス・バンカムと共にフル参戦、2位入賞3回、最終戦第2レースでは2回目の優勝をし、なんとデビューイヤーにしてシリーズランキング2位という快挙を果たしたのだった。
このようにレーシングドライバーとして成功する人材をも育てたゲーム「グランツーリスモ」は、グランツーリスモ5となりフェラーリなどの世界的ビックネームなメーカーなども追加し、昔憧れたフェラーリ512BBや、フェラーリ創業40周年を記念して制作されたフェラーリ・F40などの多くの車種を収録、世界の名車達と出会えることが出来る。
全収録車種1000種類以上(予定)と大容量で飽きることなく遊ぶことが出来るのだ。
さてグランツーリスモ5を購入、いざ遊ぶわけだが、プレイステーション3に付属しているコントローラーでもステアリングやアクセル、ブレーキなど微調整も可能で高度なドライビングも可能である。
なのだが、さらにリアルを追求することも可能である。

楽天Amazon ドライビングシミュレーター、として素晴らしいグランツーリスモを余すことなく体感したい方は、Logicoolから発売するG27 Racing Wheel を使ってみよう。 デュアルモーターフォースフィードバック機能により車体の動きや路面の状況によりステアリングに振動、反力がリアルタイムに操作する手に伝わり、車の挙動をリアルに感じることが可能である。その他にも、6速のマニュアルシフト、パドルシフトの搭載や、クラッチペダルの搭載により、サーキットを攻めるには必要不可欠なドライビングテクニック、ヒール・アンド・トゥも再現可能となっている。
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もう少しお手軽価格で Logicoolから Driving Forc GT が発売する。
こちらはG27とは違いシーケンシャルシフトとなっていてクラッチは付いていないが、フォースフィードバックももちろん付いていて、十分な車の挙動をその手に感じることが出来る。
「いやいや、レースゲームって苦手なんだよね・・・。」という方もいると思います。そんな人はB-Specモードで楽しんでみませんか?これはオートでを走る自分の車に指示を出すことが可能なモードなのです。自分の仕上げた車を監督としてレースに参加し優勝を目指してみませんか?
グランツーリスモ5はプレイステーション3本体とセットで「PlayStation3 GRAN TURISMO 5 RACING PACK」 も発売される。プレイステーション3本体はタイタニウム・ブルーに染まり、かなりクールなモデルとなっている。
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あの頃 憧れた。エンジン音を聴いて思わず振り返った、あの車に出会える?!
<トヨタ 2000GT>
1967年 トヨタから出たトヨタ2000GTはエンジン、ボディを、ピアノなどの楽器などで有名なヤマハが開発している。トヨタ2000GTと言えば、映画の「007」007は二度死ぬ、でボンドカーとして登場したことが有名だが、実際にはジェームズ・ボンドが乗ってはいなかった。
<ニッサン フェアレディ Z30>
1969年 フェアレディ と言えば車好きな人であれば一度は聞いたことがあるはずだろう。現在でもZは進化し続け、スーパーGT選手権などで活躍していて、Zファンは多い。Z32型が最も多くの人に知られている型かもしれないが、L型エンジンを積んだ、初代Z30型に魅了され、忘れられない人も少なくないだろう。
<ランチャ・ストラトス>
ラリーを勝ち抜く為に開発された車、ランチア・ストラトスはホイールベースが軽自動車(ダイハツ・コペンは2230mm)よりも短い2180mm、エンジンもMR(ミッドシップ・ドライバーの後部)に積んでいて、数値だけ見てもシビアな車と想像出来るのだが、その作りがラリーでは、圧倒的な回頭性を可能にし大活躍した。現在プレミア車となっているストラトスは復刻され少数生産されるらしいが、これも近いうちプレミアが付くのかもしれない。
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雨・雪・夜など天候変化も味わいたい








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